「自ら人生を拓く 法華経とともに」

久保継成 著 春秋社  \1890(税込) 四六判

自らの人生を拓く

<たましい>の遍歴!
自らのスキャンダルに端を発した、混乱と苦悩と絶望。
やがて<法華経>との深く新たな出合い。
五年の沈黙を破って、いま<生きる>ことの真実を問う、刮目の懺悔と回心の書。

【目次】

序章 発露――懺悔の自覚に立って
第一章 省察――自らの因縁に問う
第二章 覚醒――己れを識る
第三章 済い――心の向かうところ
第四章 自立――他との関わりのなかで
終章 自分を語る者として

【本文より】

 やさしい人、良い人、善意の人、そういう見方からすれば、私はそのすべてにあてはまる人間だと思います。
  ところが、このすべては、冷たさ、逃げ、独りよがりと裏腹のことなのです。自分を省て、私はつくづくそう思います。誠実は、自分を見失った時には、無責任となる。今、私が、己を省てかみしめている思いです。
  私は『法華経』が好きでした。
  でも、私が、『法華経』を裏切ってしまいました。
  そして、裏切ったという自覚にたてた時、『法華経』が、私を救ってくれました。
  今、私は『法華経』にめぐり合っていたおかげで、生きています。
  私には、その人自身の“自分”を語ってくれる人が、大勢いたのでした。本当に、ありがたいことです。
  その誰ひとり、自分自身を見捨てて生きている人はいませんでした。

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